便利なマークダウン記法の話
マークダウン記法とはHTMLの基本的な機能を簡単な記法で実現するものである。 WEBページや資料作成のために用いられる。 このブログの記事も基本的にはマークダウン記法で書いている。
今日はマークダウンをちょっとだけ勉強してみよう。
以下は、マークダウンのお勉強をするのにおすすめのサイト。
会員登録が必要だが、マークダウンの記述とその出力結果をリアルタイムに2画面で表示してくれる有能。
以下のコードを書いてマークダウンの良さを勉強しよう。
見出し
#を使う。 ちなみに、#の数で見出しの大きさが変わる。 ## 見出しなどと記述すると上のような表示になる。
リスト
マークダウンはリストも記述できる。 タブを使うことでリスト内リストも可能だ。
-を使う。記述は- a。
- a
- b
- ba
- bb
- bc
- c
番号付けもできる。その場合は1.を使う。 1.2.3.と書かなければいけないのかと思われるかもしれないがそうではない。 すべて1.でも123と表示してくれる。
- a
- b
- c
ソースコード
ソースコードを表示するには`を使う。
``でソースを囲むとインライン。
つまり、
``abc``はabc
になる。
```でソースを囲むとかたまりとして表示。 つまり、
#include<stdio.h> int main(void) { printf("HelloWorld!\n"); }
こうなる。ちなみに先頭にタブをつけても同じ表示になる場合がある。
まとめ
簡単なブログを書くには以上の記法で十分である。 もっと詳細を知りたいという人はHackMDの機能紹介ドキュメントを見ると良い。 その頃には、自分で資料作成もできる強いエンジニアになっているはずだ。