かぐや様は告らせたい6巻のかぐや様の「は…はれぇー??」がお可愛わわ
かぐや様は告らせたい最新巻を読みまお可愛わわ!!!
危ない危ない。危うく取り乱すところでした。 最新巻でもかぐや様のお可愛いさは憂いを増すばかりです。
ページをめくるたびにかぐや様がお可愛わわ。 赤坂アカは天才か。 そう思わせるほど今回のかぐや様は秀逸でした。
いろいろと重要なイベントが発生した6巻ですが、 私にとってこの巻で最も印象的なエピソードはこれですね。 異常にテンションの高い会長の発案から始まる第56話『白銀御行は見上げたい』です。
「お月見するぞー!」と拳を挙げて提案する白銀御行こと会長。 幼い頃から天体観測が大好きな会長。 56話では、お月見にテンションが上がった会長が知らず知らずのうちにかぐや様をお可愛わわにしてくれる素晴らしいお話でした。
かぐや様は告らせたい。いつものごとく策を巡らせるかぐや様。 しかし思いの外あっさりとことが運んでいき、会長と二人きりで星空を眺める状況に。 順調すぎてむしろ不安になるかぐや様の直感は読者の予想通りに直撃します。
「は…はれぇー??」
二人きりでいい雰囲気に持っていくにはどうすればいいか。策を巡らせたかぐや様には「今日はなんだか冷えますね」から会長がドギマギしながら上着を貸してくれるところまで見えていました。 そんなかぐや様に対抗する会長の策。それは先手必勝。 「冷えるだろ。俺の上着でよかったら使ってくれ」 フワァと被さる上着。 そりゃあかぐや様も気が気じゃないはずですよ。
先手を取られたかぐや様はドギマギしながらも再び策を巡らせます。 次に思いついた策は間接キスでした。
「は…はれぇー??」
ようやくかぐや様は気づきます。 会長に策なんてないことに。 そう、会長は童心に帰っていたのです。 恋愛に無頓着、星に夢中な会長の攻撃はもう止まらない。 ならばこそ、かぐや様も止まれるはずもない道理。
落ちて、
落ちて、
「ふぇっ」
お可愛わわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわ!!!!!!
かぐや様は告らせたい?天才たちの恋愛頭脳戦? 6 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
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