ぶろぐめんどくさい

技術系の記事と漫画レビューが入り混じった混沌

布団の中で思いついたゲームがつまらなかった

深夜のひらめき

「さあ、寝るぞ!」と布団に入ってみたものの、なかなか寝付けない夜はよくあると思う。 そういう時は頭の中がいろんな考えがもやもや浮かぶ。布団の中であーだこーだしているうちにパッと目が覚めた。 「もしかしたらこれは面白いんじゃないだろうか」 しばらく考えてから布団から飛び起きてプログラムを書き始めた。 コンソール出力で十分なゲームだったので、ものの3時間でプロトタイプが完成した。 そして、とりあえずではあるが、ネタを形にできたという満足感を感じて寝た。 次の日になって、昨晩完成させたプロトタイプを遊んでみた。

な に こ れ

つまらない。いや、つまらないというか、なんかこう、「そっか」ってかんじだった。ほぼなにも感じない。ただ、「そっか」とだけ。だって、ただの運ゲーなんだもの。

説明しよう!

ゲームの概要について説明しよう。 このゲームは1人のプレイヤーで行うものだ。 ゲームのはじめでは2種類のカードを組み合わせた山札を用意する。 使用するカードの1つは表に何も書かれていない「空」カード。 もう1つは表にとげとげしい地雷が書かれている「地雷」カード。 目的は山札からすべての「空」カードを引ききることだ。

地雷を踏まないようにゲームを進めて行く様がマインスイーパーを連想させるので、マインカードと名付けたものの、完成の目処が立たず、プロジェクトは頓挫した。